Last updated: Mar 30, 2012

日本通訳学会（2008年度会員総会により日本通訳翻訳学会と改称）発行の『通訳研究』に掲載された論文は、従来、冊子の形での出版に限定されていましたが、今後、本誌掲載後2年を経過した論文については、すべて学会のウェブサイト上で公開し、無償で閲覧またはダウンロードできるようにしました（一部の講演や報告は最新号であっても公開することがあります）。
また、必要に応じて、非営利の第３者機関が開設・運営する電子図書館や学術情報サービス等の公開サーバを通じて、広く一般に公開します（2007年度8月5日第15回理事会、2008年3月15日第16回理事会決定）。
なお、各記事の著作権はそれぞれの執筆者と日本通訳翻訳学会が所有します。記事の引用・転載等については日本通訳翻訳学会にお問い合せください。

dies Archive

No.	掲載号	発行年	執 筆 者	タ イ ト ル	種別	ＤＬ
122	第８号	2008年	松山 晶子	英日逐次通訳とノートテーキング〜訳出時間に着目した考察〜	論文	可
123	第８号	2008年	石塚 浩之	同時通訳のSL/TL の差異から探る脱言語化の実態	論文	可
124	第８号	2008年	稲生 衣代・河原 清志	放送通訳における同時通訳と時差通訳の比較	論文	可
125	第８号	2008年	田中 深雪	基礎的な通訳訓練へのL2 リスニング・スキルの導入について	論文	可
126	第８号	2008年	灘光 洋子	医療通訳者の立場、役割、動機について〜インタビュー調査をもとに〜	論文	可
127	第８号	2008年	中村 幸子	スラング交じりの証人質問模擬法廷における通訳の影響〜ポライトネス論から見た社会語用論的談話分析〜	論文	可
128	第８号	2008年	吉田 理加	法廷通訳人のフッティング〜模擬法廷データ談話分析〜	論文	可
129	第８号	2008年	吉岡 昌子	自己記録を用いた文字通訳スキルの訓練 〜行動変容と自己の言語化の機能的関係についての検討〜	論文	可
130	第８号	2008年	三ツ木 道夫	翻訳思想のドイツ的伝統とその変容〜ゲオルゲ・クライスの翻訳論	論文	可
131	第８号	2008年	齊藤 美野	森田思軒と文学翻訳〜起点テクストの「姿」を再現すること〜 齊藤 美野	論文	可
132	第８号	2008年	山田 優	翻訳メモリ使用時の既存訳が新規訳に及ぼす影響〜干渉と翻訳の普遍的特性の観点から〜	論文	可
133	第８号	2008年	石原 知英	学習者の内観による文学テクスト翻訳プロセスの記述〜英語教育への示唆として〜	論文	可
134	第８号	2008年	加藤 久佳	仏英日間翻訳における『視点』の考察〜L’empreinte de L’ange を題材に	論文	可
135	第８号	2008年	金 漢植	新聞記事の「動詞」の韓-日翻訳ストラテジー〜リーダビリティーを重視した翻訳教育の観点から	論文	可
136	第８号	2008年	Dr. David B. Sawyer	Interpreter Training at the U.S. Department of State: Origins, Developments, and Current Practices	特別 講演	可
137	第８号	2008年	翻訳研究分科会 翻訳教育調査プロジェクト・チーム	わが国の大学・大学院における翻訳教育の実態調査概要	調査 報告	可
138	第８号	2008年	長沼 美香子	アンケートにみる日本の大学翻訳教育の現状	調査 報告	可
138b	第８号	2008年	長沼 美香子	集計結果の生データ	調査 報告	可
139	第８号	2008年	茨田 英智	シラバスにみる日本の大学翻訳教育の現状〜「シラバス・データベース」の構築と分析	調査 報告	可
140	第８号	2008年	コミュニティー通訳分科会 法廷言語分析チーム	2007 年度JAIS 年次大会において行った模擬法廷のデータ分析	調査 報告	可
141	第８号	2008年	鳥飼 久美子・鶴田 知佳子	国際翻訳家連盟(FIT)第18 回世界大会報告	活動 報告	可
142	第８号	2008年	下茂 りか	インターネット向けの翻訳に必要な知識の教授〜モナシュ大学における翻訳科目の一考察	教育実践 報告	可
143	第８号	2008年	小柴 健太	NAATI 認定更新制度の概要およびその課題	海外事情 報告	可
144	第８号	2008年	上原 みどり	タイの大学院における通訳翻訳教育の現状と動向	海外事情 報告	可
145	第８号	2008年	金 静愛	韓国における通訳翻訳教育〜韓国外国語大学通訳翻訳大学院の場合	海外事情 報告	可
146	第８号	2008年	白澤 麻弓・松�� 丈・吉川 あゆみ・河野 純大・松井 美奈子・中島 亜紀子・萩原 彩子・磯田 恭子	利用者の視点から見た文字通訳技術〜手書きノートテイクおよびパソコンノートテイクを中心に	研究 ノート	可
147	第８号	2008年	丁 紀祥	非即席原稿付き日中同時通訳における日中翻訳手法応用の可能性についての考察〜温家宝首相国会演説を例に〜	研究 ノート	可
148	第８号	2008年	近藤 正臣	『日本手話とろう文化−ろう者はストレンジャー』	書評	可
149	第８号	2008年	鶴田 知佳子	『通訳学入門』	書評	可
150	第８号	2008年	Jieun Lee	Community Interpreting	書評	可
151	第８号	2008年	柴原 早苗	恵まれた通訳者〜The Translator を読んで〜	エッセイ	可
152	第８号	2008年	武田 珂代子	Sociopolitical Aspects of Interpreting at the International Military Tribunal for the Far East (IMTFE, 1946-1948)	博士論文要旨	可
153	第８号	2008年	佐藤 美希	英文学翻訳の「翻訳規範」に関する一考察〜『英語青年』誌に見られる 英文学研究及び社会思潮との関係から	博士論文要旨	可
154	第９号	2009年	堀 孝彦	通詞と対訳辞書	講演	可
155	第９号	2009年	笠 浩一朗・于 海貝・松原 茂樹	同時通訳者の話速に影響を及ぼす要因の定量的分析	論文	可
156	第９号	2009年	中村幸子・水野真木子	第2 回模擬法廷の言語分析−法廷における語彙選択に関する言語学的問題と法的意味	論文	可
157	第９号	2009年	TAKAHASHI Kinuko and OOIGAWA Tomohiko	Identification of English Consonants by Interpreting Students and Professional Interpreters	論文	可
158	第９号	2009年	溝口良子	通訳者の役割モデルの研究−6 つのスタイルと2 つの機能−	論文	可
159	第９号	2009年	KASHIMA Risa	Apology Translation in Diplomacy: Case Study of Prime Minister Abe’s Apology Regarding “Comfort Women”	論文	可
160	第９号	2009年	飯塚秀樹	通訳訓練法による英語力向上の有意性と語学指導への応用 −最新のSLA 研究の視座を交えて−	論文	可
161	第９号	2009年	OCHI Yoshie	The Role of L1 in Facilitating L2 Production	論文	可
162	第９号	2009年	白澤麻弓ほか	文字通訳による入力文の評価に関する研究	講演	可
163	第９号	2009年	YAMADA Masaru	A study of the Translation Process through Translators’ Interim Products	論文	可
164	第９号	2009年	三ツ木道夫	W.ベンヤミンの翻訳思想	論文	可
165	第９号	2009年	尹永順	『春琴抄』の二つの中国語訳に見られる翻訳方略と規範について―記述的翻訳研究のケース・スタディーとして	論文	可
166	第９号	2009年	永田小絵・平塚ゆかり	翻訳者の内的世界における再構築としての翻訳― 村上春樹『海辺のカフカ』の翻訳を例に ―	論文	可
167	第９号	2009年	石原 知英	翻訳過程における学習者の「葛藤」の記述― G. Byron “When we two parted” を題材にして―	論文	可
168	第９号	2009年	牛江ゆき子・西尾美智子	日本語映画の英語字幕に見られるポライトネス	論文	可
169	第９号	2009年	内田順子	翻訳メモリツールの使用時に訳文の文脈対応が失われていく傾向についての考察	研究 ノート	可
170	第９号	2009年	柳父 章	J. マンデイ「翻訳学入門」	書評	可
171	第９号	2009年	TAKEDA Kayoko	Kumiko Torikai. Voices of the Invisible Presence: Diplomatic Interpreters in post-World War II Japan	書評	可
172	第９号	2009年	鳥飼玖美子	テルアビブ国際ワークショップ報告 “Profession, Identity and Status: Translators and Interpreters as an Occupational Group”	活動 報告	可
173	第９号	2009年	武田珂代子	CETRA 『Target』誌20 周年記念国際会議 The Known Unknowns ofTranslation Studies の報告	活動 報告	可
174	第９号	2009年	河原清志	CETRA 2009 受講報告記	活動 報告	可
175	第９号	2009年	坪井睦子	International Association for Translation and Intercultural Studies （IATIS）第3回大会報告	活動 報告	可
176	第９号	2009年	Yukari Meldrum	Contemporary Translationese in Japanese Popular Literature	博士論文要旨	可
177	第９号	2009年	�� 敏君	日本語・中国語間の翻訳テキストの観察に基づく翻訳行為の特徴の分析―観光案内の双方向パラレルコーパスを用いた文の構成に関する研究―	博士論文要旨	可
178	第９号	2009年	高橋絹子	Identifying the Common Problems in English-to-Japanese Consecutive Interpretations Performed by Japanese Interpreting Students: A case of Japanese Interpreting Students	修士論文要旨	可
179	第９号	2009年	丁紀祥	CALL 導入による日中通訳学習法−オンライン通訳自習教室の開設を目指して	修士論文要旨	可
180	第９号	2009年	近藤正臣	書評エッセイ 右脳とEmpathyと通訳 Daniel H. Pink, A Whole New Mind）	エッセイ	可
181	第９号	2009年	柴原早苗	現代通訳者考 −コミック、ドラマを中心として−	エッセイ	可
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