Last updated: SEP 22, 2009


日本通訳学会(2008年度会員総会により日本通訳翻訳学会と改称)発行の『通訳研究』に掲載された論文は、従来、冊子の形での出版に限定されていましたが、今後、本誌掲載後2年を経過した論文については、すべて学会のウェブサイト上で公開し、無償で閲覧またはダウンロードできるようにしました(一部の講演や報告は最新号であっても公開することがあります)。
また、必要に応じて、非営利の第3者機関が開設・運営する電子図書館や学術情報サービス等の公開サーバを通じて、広く一般に公開します(2007年度85日第15回理事会、2008315日第16回理事会決定)。
なお、各記事の著作権はそれぞれの執筆者と日本通訳翻訳学会が所有します。記事の引用・転載等については日本通訳翻訳学会にお問い合せください。



dies Archive

No.

掲載号

発行年

執 筆 者

タ イ ト ル

種別

DL

001

創刊号

2000

近藤 正臣

会長挨拶〜通訳学会設立に寄せて

その他

002

創刊号

2000

西山 千

記念講演:二カ国語の間(はざま)

講演

003

創刊号

2000

近藤・鳥飼・船山
相澤・鶴田・染谷

シンポジウム:日本における通訳研究の現状と課題

活動
報告

004

創刊号

2000

永田 小絵

逐次通訳ノートから見た談話理解の方策

論文

005

創刊号

2000

水野 的

通訳理論の地平〜情報処理アプローチと語用論的研究

論文

006

創刊号

2000

花岡 修

放送通訳における明示化の方略

論文

007

創刊号

2000

鶴田 知佳子
村田 久美子

北米の通訳教育研究機関調査報告

調査
報告

008

創刊号

2000

Mikako Naganuma

Sunmmary of MA Thesis: Thematic Challenges in Translation between Japanese and English

修論
要旨

009

創刊号

2000

小栗山 智

放送通訳の訳出率〜同時通訳と時差通訳の訳出率の比較研究

修論
要旨

010

第1号

2001

Daniel Gile

Consecutive vs. Simultaneous: Which is more accurate?

論文

011

第1号

2001

楊 承淑

サイト・トランスレーションの機能と技法

論文

012

第1号

2001

Yumi Higashino

Cultural equivalence: its effectiveness and complications -- Has "white gloves" achieved the equivalent effect of "shiro tabi"?

論文

013

第1号

2001

小松 達也

日英逐次通訳の分析〜試論

研究
ノート

014

第1号

2001

松原・相澤・河口・
外山・稲垣

同時通訳コーパスの設計と構築

研究
ノート

015

第1号

2001

Jean-Pierre Allain

Professionalism and Ethics: The role of ethics in a deregulated 21st century

論文

016

第1号

2001

Michael Gurner

The In-house Interpreting Environment: "Issues galore"

論文

017

第1号

2001

ピンカートン曄子

オーストラリアと日本の通訳に関する問題

論文

018

第1号

2001

鳥飼 玖美子

22期国語審議会答申に見る通訳および通訳教育

報告

019

第1号

2001

柴原 早苗

英国言語学会 Diploma in Translation 受験報告

報告

020

第1号

2001

永田 小絵

書評:『口譯 理論與実践 語言與交際』(李 逵六)

書評

021

第2号

2002

TSUDA Mamoru

Non-Japanese Speaking Suspects/Defendants and the Criminal Justice System in Japan

論文

022

第2号

2002

FUNAYAMA Chuta

Cognitive Tags in Simultaneous Interpretation

論文

023

第2号

2002

HANAOKA Osamu

Proper Names in the Media: Problems for Translators/Interpreters and L2 Learners

論文

024

第2号

2002

南津 佳広

同時通訳における照応関係の構築〜指示表現「そういう」をてがかりに:認知語用論的観点からの統一的説明

論文

025

第2号

2002

白澤 麻弓

日本語-手話同時通訳における作業内容の分析:日本語から手話への変換作業を中心に

論文

026

第2号

2002

光藤 京子

AVT (Audio-Vidual Translation) としての通訳と今後の課題

論文

027

第2号

2002

田邊 希久子

but をとおして見る報道文の談話構造

論文

028

第2号

2002

古野 ゆり

日本の翻訳: 変化の表れた1970年代

研究
ノート

029

第2号

2002

池田 和子

逐次通訳演習における教室内でのペアワークの効果

研究
ノート

030

第2号

2002

王 珠恵

応用科学技術大学における通訳授業の考察

研究
ノート

031

第2号

2002

鳥飼 玖美子

国際翻訳家連盟(FIT)第16回世界大会報告

報告

032

第2号

2002

鶴田 知佳子

「通訳教授法ワークショップ 2002 報告

活動
報告

033

第2号

2002

玉井 健

リスニング力向上におけるシャドーイングの効果について

講演

034

第2号

2002

玉井・西村
田中・船山

シンポジウム:シャドーイングの有効性をめぐって〜外国語教育と通訳教育の視点から

活動
報告

035

第2号

2002

田中 深雪

シャドーイングをめぐる議論についての私見:シンポジウム報告の補足

活動
報告

036

第3号

2003

Choi JungWha

The Interpretive Theory of Translation

論文

037

第3号

2003

Eddie Ronowicz
Kyoko Imanishi

A Comparison of Task Management and Lexical Search Mechanisms in Novice and Professional Translators/Interpreters

論文

038

第3号

2003

大原・松原・笠・
河口・稲垣

同時通訳を介した異言語間対話の時間的特徴〜逐次通訳との比較に基づく対訳コーパスの分析

論文

039

第3号

2003

稲生 衣代

放送通訳の変遷と通訳・翻訳手法に関する考察〜CNN二カ国語放送を例に

論文

040

第3号

2003

柴原 智幸

放送通訳をつけたニュース番組に対する需要の変化と今後の展望

論文

041

第3号

2003

TAKEDA Kayoko

A Report on the Deposition Interpreting Class at the Monterey Institute of
International Studies

実践報告

042

第3号

2003

西松 鈴美

司法通訳翻訳人訓練の方法論〜大阪外国語大学大学院での実践

報告

044

第3号

2003

鳥飼 玖美子

13回国際応用言語学会シンガポール大会報告

報告

045

第3号

2003

稲生 衣代

「通訳教授法ワークショップ 2003」報告

活動
報告

046

第3号

2003

編集部

第4回年次大会報告

報告

047

第4号

2004

FUNAYAMA Chuta

Conceptualization Processes in Simultaneous Interpretation

論文

048

第4号

2004

鶴田・佐藤・河原

通訳における訳語選択の理論と実際

論文

049

第4号

2004

渡部 富栄

事例から見た通訳者の語用論アプローチ

論文

050

第4号

2004

田中 深雪

「通訳訓練法」を利用した大学での英語教育の実際と問題点

論文

051

第4号

2004

稲生 衣代

大学教育における「映像翻訳コース」の指導手法に関する研究

論文

052

第4号

2004

小谷 康子

日本映画における英仏伊の文化認識の相違がもたらす字幕のずれ

論文

053

第4号

2004

石崎・Borgman・西野

米国における医療通訳とLEP患者

論文

054

第4号

2004

水野 真木子

欧州における司法通訳・翻訳をめぐる近年の動きと展望

論文

055

第4号

2004

玉置祐子

体系的翻訳論への一試論:関連性理論および情報構造を中心に

研究
ノート

056

第4号

2004

西松 鈴美

世界のコミュニティ通訳者のネットワークについて〜第4回クリティカル・リンク国際会議をめぐって

報告

057

第4号

2004

鳥飼 玖美子

IATIS 創立大会報告

報告

058

第4号

2004

鶴田 知佳子

Introducing Interpreting Studies

書評

059

第4号

2004

鶴田 知佳子

Becoming a Translator: An introduction to the theory and practice of translation

書評

060

第4号

2004

西野・岩元・津田・水野

コミュニティ通訳シンポジウム:日本における医療通訳の現状と課題

活動
報告

061

第5号

2005

染谷 泰正

通訳ノートテイキングの理論のための試論〜認知言語学的考察

論文

062

第5号

2005

楊 承淑

通訳における情報表示〜日本語を起点言語として

論文

063

第5号

2005

BERGEROT 伊藤宏美

TIT通訳理論と作業記憶

論文

064

第5号

2005

稲生 衣代
染谷 泰正

通訳教育の新しいパラダイム〜異文化コミュニケーションの視点に立った通訳教育のための試論

論文

065

第5号

2005

古山・野邊・染谷
関根・林

同時通訳者の身振りに関する研究

論文

066

第5号

2005

遠山 仁美
松原 茂樹 

同時通訳における聴きやすさとポーズの関係〜同時通訳コーパスを用いた被験者実験による分析

論文

067

第5号

2005

水野 真木子

各種通訳倫理規定の内容と基本理念〜会議、コミュニティ、法廷、医療通訳の倫理規定を比較して

論文

068

第5号

2005

KUWAHARA Minako

Sink or Swim: Five basic strokes to E-J Consecutive Interpreting

実践
報告

069

第5号

2005

新崎 隆子

英日逐次通訳プロセスを応用した英語学習

実践
報告

070

第5号

2005

越智 美江

高校における「通訳訓練法」を取り入れた言語教育の効果と展望

実践
報告

071

第5号

2005

長沼 美香子

大学における「翻訳教育」の事例〜翻訳理論を応用した試み

実践
報告

072

第5号

2005

玉置 祐子

Foreignization(異化)、理論と実際〜訳文の語彙を中心に

研究
ノート

073

第5号

2005

BERGEROT 伊藤宏美

西欧会議通訳小史

研究
ノート

074

第5号

2005

近藤 正臣

B言語への通訳:日本の経験〜アンケート調査報告

調査
報告

075

第5号

2005

染谷・斎藤・鶴田
田中・稲生

わが国の大学・大学院における通訳教育の実態調査

調査
報告

076

第5号

2005

近藤・水野・石崎
田中・浅野・中村

パネルディスカッション:プロの通訳者とボランティア通訳者〜その折り合いをどうつけるか:通訳教育とコミュニティ通訳の現場から

活動
報告

077

第5号

2005

井上 泉

Translation: An Advance Resource Book

書評

078

第5号

2005

鶴田 知佳子

Interpretation: Techniques and Exercises

書評

079

第6号

2006

Etilvia Arjona-Tseng

Roles of Interpreters in a Multilingual Multicultural Society -- Perspectives on Interpretation: Experiences of a Participant-Observer, 1939-2005

論文

080

第6号

2006

長沼 美香子

翻訳における「名詞化」という文法的比喩

論文

081

第6号

2006

トウ・ビンクン

中日・日中翻訳における文の「出発点」の選択に関する研究

論文

082

第6号

2006

佐藤 美希

翻訳序文に見る明治の英文学翻訳

論文

083

第6号

2006

KATORI Yoshikazu

Translating Cohesion in Journalistic Texts, between Japanese and English

論文

084

第6号

2006

古山・野邊・染谷
関根・鈴木・林

同時通訳者の身振りに関する研究(その2):訓練生による英日同時通訳に関する事例研究

論文

085

第6号

2006

遠山仁美
松原茂樹 

訳出遅延時間と訳出開始タイミングに着目した同時通訳者の原発話追従ストラテジーに関する分析

論文

086

第6号

2006

辻 和成

日本のビジネス通訳についての一考察〜大手企業のグローバル人事を背景として

論文

087

第6号

2006

瀧本 眞人

AUSIT倫理規定と通訳者の行動〜ビジネス分野におけるダイアログ通訳の場合

論文

088

第6号

2006

堀 朋子

大学院における医療通訳教育とその課題〜大阪外国語大学大学院の取り組みからの考察

論文

089

第6号

2006

KONDO Masaomi

Multiple Layers of Meaning -- Toward a Deepening of the "Sense" Theory of Interpreting

論文

090

第6号

2006

田中 深雪

マルチメディア時代の通訳訓練〜CALLシステムの導入とその有効活用について

実践
報告

091

第6号

2006

中村 幸子

法廷ディスコース分析〜コーパス言語学からのアプローチ

研究
ノート

092

第6号

2006

永田 小絵

中国清朝における翻訳者および翻訳対象の変遷

研究
ノート

093

第6号

2006

水野 真木子

海外調査報告:ニュージーランドの通訳事情

調査
報告

094

第6号

2006

大山 貞雄

裁判及び弁護活動からみた法廷通訳(コミュニティ通訳分科会講演)

講演

095

第6号

2006

鶴田 知佳子

Note-Taking for Consecutive Interpreting -- A Short Course

書評

096

第7号

2007

鳥飼 玖美子

Obituary / 追悼文

その他

097

第7号

2007

鳥飼 玖美子

西山千さんを偲ぶ

その他

098

第7号

2007

Siegfried Ramler

The Origin and Challenges of Simultaneous Interpretation: The Nuremberg Trial Experience

講演

099

第7号

2007

吉田 理加

法廷相互行為を通訳する〜法廷通訳人の役割再考

論文

100

第7号

2007

遠山 仁美・松原 茂樹

英日同時通訳者発話におけるフィラーの出現と聴きやすさとの関係

論文

101

第7号

2007

小野 貴博・遠山 仁美・松原 茂樹

大規模音声コーパスを用いた日英・英日同時通訳における訳出遅延の比較分析

論文

102

第7号

2007

新崎 隆子

異文化コミュニケーション能力の修得プロセス〜通訳演習参加者の事例より

論文

103

第7号

2007

ベルジュロ伊藤宏美

逐次通訳の基本プロセスの検討

論文

104

第7号

2007

加藤 久佳

独英日間翻訳における「視点」の考察: Momoを題材に

論文

105

第7号

2007

稲生 衣代

協同学習を導入した映像翻訳教育に関する考察

論文

106

第7号

2007

津田 守

スウェーデンの通訳人及び翻訳人公認制度についての研究

論文

107

第7号

2007

西松 鈴美

日本とアメリカ合衆国における「法廷通訳人」

論文

108

第7号

2007

瀧本 眞人

聞き手・話し手としての通訳者〜ミーティングにおける通訳場面の一考察

研究
ノート

109

第7号

2007

井上 泉

e-learning を活用した実践的な翻訳教育の可能性〜オンライン・アクティビティを用いた諸事例を通して〜

実践
報告

110

第7号

2007

岩本 明美

北京語言大学日中同時通訳修士課程における通訳実習の特徴と課題

調査
報告

111

第7号

2007

田中・稲生・河原・新崎・中村

通訳クラス受講生たちの意識調査〜2007年度実施・通訳教育分科会アンケートより

調査
報告

112

第7号

2007

渡部 富栄

Healthcare Interpreting: Discourse and Interaction

書評

113

第7号

2007

井上 泉

Translation Technology and its Teaching (with much mention of localization)

書評

114

第7号

2007

古家 聡 .

『通訳者と戦後日本外交』

書評

115

第7号

2007

柴原 早苗

西山先生を悼む

エッセイ

116

第7号

2007

柴原 早苗

通訳者は言葉の変遷をどうとらえるべきか?〜The Unfolding of Language をめぐって

エッセイ

117

第7号

2007

ベルジュロ伊藤宏美

逐次通訳におけるスピーチ理解の認知プロセス:ESIT日本語セクション訓練生の認知スキル習得について

博論
要旨

118

第7号

2007

Kumiko Machida Torikai

Diplomatic Interpreters in Post-World War II Japan: Voices of the Invisible Presence in Foreign Relations

博論
要旨

119

第7号

2007

コミュニティ通訳分科会

コミュニティ通訳分科会第7回大会シンポジウム記録:「司法通訳にとっての等価性とは:正確な通訳の可能性と限界」

活動
報告

120

第7号

2007

コミュニティ通訳分科会

コミュニティ通訳分科会ミニシンポジウム記録:「司法通訳・翻訳の正確性について」

活動
報告

121

第7号

2007

編集部

日本通訳学会第7回年次大会報告

活動
報告

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